waniwaniの雑記帳

自作PC/就活論/労働問題/大学生活/社会問題 などについて書きます

レポート

所属しているゼミのレポートとか見てると、各人いろんな書き方とかまとめ方するなと感じる。というのも、私はゼミ長(長と付いているのに全くリーダー的な側面がなくてびっくりするくらいだが)を一応やっていて、各々のまとめた文章、主に課題となっている本の要約、を見ることが度々あるわけなのだが。それもどれもこれもが同じようで違う。多種多様十人十色といったところか。

自分が偉そうに言える立場ではないが、見やすいレポートとそうでないレポートがある。とは言っても、各々がそのレポートに割ける時間なんてものは多様だし、私もレポートというか要約に対して大した成果を期待しているわけではないのだが、それでも見やすいか見やすくないかなんていうのはあからさまに分かる。

すぐ実践して分かるのが、声に出して読んでみて分かるかということ。これは本人じゃ分からないと思う。他人が声に出して読んでみて「ああ分かるな」というレベルだと分かりやすいレポートなのではないかなと思う。本人は「これで分かるだろ!」という風に書いているのだろうから、当然分かるだろうが、他人が読んで分かるかどうかとはやはり違ったものだ。音に出して分かるというのは、一種演説のようなもので、文章で分からせるのとはまた違う。ただ要約レポートというのはそうであるべきだと思うし、ましてや人前で読むということに特化したゼミの課題のレポートであれば、まさにそうでなければならないのだろう。

とか言ってるが、正直私の書くレポートがそんなに読みやすいものだとは思えないし、伝わってるかどうかも定かではないから悲しいことだ。