waniwaniの雑記帳

自作PC/就活論/労働問題/大学生活/社会問題 などについて書きます

ゆるゲーマーにおすすめの10万円くらいで作る最新Intel搭載PCの構成

こんにちはwaniwaniです。会社の同僚がゲーミングPCが欲しいそうで、10万円くらいでなんとかならないかなと給付金を握りしめながら相談してくれたので、一生懸命考えました。

学生さんとかもこれくらいの価格なら手を出しやすい(2~3ヵ月くらいバイト頑張れば買える)、と思うのでよかったら参考にしてください。

性能そこそこ、コンパクト、コスパ重視でつくりました。AMDRYZENを使えと言われそうですが、3300Xは人気で高いし、10400Fが結構安いので、タイトル通りにIntelで構築することにします。同じグラボなら3300Xより10400FのほうがFPSゲーでスコア伸びると思う。

あと、Ryzenだと性能を発揮させようと思ったらメモリのOCがあったりとか、ほんの少しハードルが高いのもイマイチポイント。Build to PLAYの精神で、組んだらすぐ遊べるのがベストかなと思ってます。

 

【ケース】INWIN A1 PLUS 

ネット参考価格:24,499円(Amazon

 ITXという規格のマザーボードが入るケースです。カラーは黒・白・ピンクが標準ラインナップです。

電源付きです。ITXケースとケースに入る電源(SFF規格)を買うと、最安でも結構価格が張るので、このケースがおすすめ。

やや高いですが、おしゃれでコンパクトなのでこちらを採用。

 

【CPU】INTEL Core i5 10400F

ネット参考価格: 20,460円(ドスパラ

INTELの最新CPUのうちの一つ。i3~i9まであるラインナップのうち真ん中くらいにあるモデル。

コア数:6コア スレッド数:12スレッド 最大動作クロック:4.3GHz

この数字が何なのか分からない方は分からなくてもとりあえずまあまあ良いくらいに思ってください。

性能と価格のバランスが良いので採用しました。

CPUクーラーについては、付属します。付属品でも十分に冷えて性能も発揮できるようなので、その点でもコスパ高いといえるでしょう。

 

マザーボードASUS ROG STRIX H470-I GAMING

 ネット参考価格:20,980円(Amazon

CPUの話に若干戻りますが、今回使うCPUは「オーバークロック」に非対応です。「オーバークロック」とは、設定をアレコレしてCPUの性能を上げちゃうことなんですが、そもそも初心者の方にはあまりお勧めしないです。

オーバークロックをしないのであれば、オーバークロックができるマザーボードを用意する必要もないので、その機能が無く、かつ価格が安いものを選択するべきかなと思ってこちらを採用しました。

次世代のWi-Fi6対応で、見た目もかっこいい。背面のI/Oパネルも装着済みなので、設置が楽です。

メーカーは安心安定のASUS。世界で一番マザーボードが売れているメーカーです(たしか)。

一応、2000円くらいケチりたかったら、「ROG STRIX B460-I GAMING」というマザーボードのほうが似たような性能安いです。性能的には大きく差はないと思うので(多分)、これでもいいです。僕も違いがよく分かりませんので、識者の方は教えてください。

 

 

グラフィックカード】 ZOTAC GAMING GeForce GTX 1650 OC GDDR6

ZOTAC GeForce GTX 1650 OC グラフィックスボード ZT-T16520F-10L VD7269

ZOTAC GeForce GTX 1650 OC グラフィックスボード ZT-T16520F-10L VD7269

  • 発売日: 2020/05/15
  • メディア: Personal Computers
 

 ネット参考価格: 14,960円(TSUKUMO)

コスパが優秀ということであれば、「RTX 2060 SUPER」が優秀なのですが、そこそこに価格を抑えようと思うと、こちらの「GTX 1650」の「GDDR6」搭載モデルが良いかなと思います。

旧モデルは「GDDR5」搭載だったんですが、「GDDR6」に搭載のメモリが変更されてからは若干性能がアップして、コスパが上がりました。

 

見た目でチョイスするなら価格は1万円前後上がりますが、こちらもおすすめ。

ASUS ROG STRIX GTX 1650(GDDR6/4GB)

 マザーボードとメーカー・ブランドを合わせることで統一感を出せるのが魅力です。

 

【メモリ】DDR4 2666MHz 8GB 2枚組

 ネット参考価格:6,520円(PCSHOPアーク)

メモリは8GB×2枚の合計16GBが10万円くらいの構成だと無難かなと思います。

特にメーカーに深いこだわりはありませんが、マザーボードとの相性があるので、対応のものを購入するようにしましょう(これが対応するかどうかは調べてません)

もう1セット買える財力があれば、16GB×2枚の合計32GBにしても良いと思います。

 

SSD】ADATA XPG SX8200 Pro 512GB

ネット参考価格: 8,800円(TSUKUMO)

一般的なSATA接続のSSDよりは少し高くはなりますが、M.2 SSDと呼ばれるコードレスなSSDを搭載するのが最近は主流です。SATA接続に比べて早いし、コードレスなので、配線なども不要。セッティングしやすいのが魅力です。

OSとゲーム本体の容量含め500GBをチョイス。もう少し欲しいなって方は1000GBのモデルもありますのでそちらを選択してください(価格は容量分増えて2倍くらい)。

 

【OS】マイクロソフト Windows 10 Home 64bit 日本語 DSP

 ネット参考価格:12,980円

いわずとしれたオペレーションシステムです。ゲームをしようと思ったら入れないといけないので、固定費みたいなものです。

おすすめもしないし、方法も教えませんが、OSをすごく安く買える方法もあるそうです。自己責任でお願いします。ちなみに僕は使ったことありません。

 

【金額について】

購入先によってブレはありますが、合計で109,000円前後です(下記参考価格)。

種類 製品名 価格
CPU Core i5 10400F BOX ¥20,460
メモリ DDR4 2666MHz 8GB 2枚組 ¥6,520
マザーボード ROG STRIX H470-I GAMING ¥20,980
グラフィックボード ZOTAC GAMING GeForce GTX 1650 OC GDDR6 ¥14,960
SSD XPG SX8200 Pro 512GB ¥8,800
ケース INWIN A1 PLUS ¥24,499
OS Windows 10 Home 64bit 日本語 DSP ¥12,980
    ¥109,199

 

もっといろいろなところをブラッシュアップすれば、性能面を上げることもできますが、その場合はケースがちょっとダサくて大きいケースになったりしますし、個人的には、おしゃれさやコスパなどのバランスが良くなるように組んだつもりです。

 【まとめ】

 

同僚とゲームをするのはいつになるのか分かりませんが、もしこの構成がいいなと思ったら、記事を拡散いただけると幸いです。

明らかに、こうしたらいいんじゃない?というのがあったり、間違った情報を僕が書いていたら教えてくださると助かります。