waniwaniの雑記帳

自作PC/就活論/労働問題/大学生活/社会問題 などについて書きます

ハルヒ以前のオススメアニメ(改訂版)

ハルヒ以降、アニメを絵柄で見る・見ないを決める層が出現した。また、放送されているもしくは話題の作品にばかり目を向け、昔の作品を老害と侮蔑する輩までいる。だがアニメは歴史である。以前の作品を知らずして今の作品を理解することは不可能であるとここで定義し、それを証明する作品を以下に紹介することとした。

ハルヒ以降、という言葉については以下記事を参照のこと。

「涼宮ハルヒ」はアニメ市場を変えた - ぼっちの小部屋

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(2015/07/08追記)

もうハルヒ放送から10年が経とうとしている。2006年4月が初放送というのはにわかには信じがたい。この10年弱の間に幾つものヒット作が生まれた。「けいおん!」「魔法少女まどか☆マギカ」「ラブライブ!」「化物語」「コードギアス」「進撃の巨人」...キリがない。

「オススメアニメ」として挙げられているアニメの多くはやはり「ハルヒ以降」の作品が殆どである。それはそもそも見ていないのかもしれないし、真面目に「面白くない」のかもしれない。

私は「ハルヒ以前」のアニメが面白くないとは思わないし、見るべき・見て欲しい作品はいくつもある。今回はそういった個人的に評価されてない、目を向けられていないと感じる「ハルヒ以前」の作品について紹介したいと思う。

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機動戦士ガンダム(劇場版三部作)

まずはこれを見ないことにはアニメを語る資格はないと私は勝手に思っています。ガンダムという作品が今のアニメ市場を作っているといっても過言ではないし、必ず見て欲しい作品です。できるならばTVシリーズ(全43話)を見て欲しいところですが、如何せん今のオタク層にとって43話というのは長すぎるため、劇場版三部作である「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダム哀・戦士編」「機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編」の3本だけは見て欲しい。可能ならばOVAシリーズにも手を出して欲しいですが、今回は入門編ということで記述を避けることにします。詳しく知りたい方は以下の記事へどうぞ。

【ガンダム】という一テーマ - ぼっちの小部屋

 

新世紀エヴァンゲリオン(TVシリーズ)

これも入門と呼べる作品。全26話。可能であるならばTVシリーズに加えて「旧劇場版」と呼ばれている「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」を見ていただければと思います。というか、TVシリーズを最終話まで見れば「??????」となること間違いなし、なので必然的に旧劇場版「Air」は視聴することになると思われます。レンタルビデオショップなどで借りれるエヴァ作品として他に「DEATH (TRUE) 2」がありますが、基本的に見なくても構いません。

 

トップをねらえ! -GUNBUSTER-(OVA

またGAINAXですが、仕方ないですね。これもロボットものです。OVAで全6話構成。劇場版がありますが、削りに削ってるのでOVAの6話を視聴するべきです。GAINAXらしい作画、GAINAXらしい展開(いや「庵野秀明らしい展開」か?)が楽しめる作品。「トップをねらえ!2」に関してですが、私はあまり好きではありませんでした。ただ、演出などは目を見張るものもあり余裕があれば視聴するべきだとは思います。

 

魔法少女リリカルなのは(1期・2期)

魔法少女物。というよりロリコンもの。現在放送中の「ViVid」や劇場版を含めて全部で6作品あるのですが、視聴をお勧めするのはTVシリーズ「魔法少女リリカルなのは」「魔法少女リリカルなのはA's」のみです。「話数が多すぎるよ」って方は劇場版の2作品「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」をご視聴ください。

 

攻殻機動隊S.A.C(1期・2期・OVA

SF作品。これを昔のアニメと呼べるのかは私自身にも分からないが、見てない層が結構居そうなので紹介。攻殻機動隊と名の付く作品はいくつかあるのだが、主に視聴して欲しい作品はTVシリーズとOVAである。劇場版作品については興味が出れば視聴して欲しいと思う。

 

機動戦艦ナデシコ

こちらもロボットアニメ作品。TVシリーズ全26話。劇場版作品である「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」がありますが、こちらは任意で良いと思います。というのもTVシリーズがふざけすぎており、シリアスな展開が薄かったため、劇場版ではTVシリーズと打って変わってシリアスな展開になっているため評価が別れてしまうからです。ただ私自身はこの作品を劇場版も含めて評価できる作品と捉えているため、個人的には劇場版まで視聴していただきたいと思います。とりあえずルリが可愛い。綾波に次ぐ無口美少女キャラを創出した作品。

 

カウボーイビバップ

SF作品。TVシリーズ(全26話)+劇場版で構成されますが、劇場版についてはどちらでも良いです。88年放送のアニメとは思えない作品ですね。テイストとしてはルパン三世をよりシリアスにしてロボットや宇宙といったSFを加えた感じです。比較的見やすい作品だと思います。

 

ローゼンメイデン(1期・2期・OVA

こちらは2013年にリメイクされましたが全く面白さが伝わらなかったですね。2013年のリメイクについてはヤングジャンプ版のアニメ化であり、本来の面白さが損なわれているように思います。おすすめしたいのは1期・2期・OVAである「ローゼンメイデン」「ローゼンメイデン・トロイメント」「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」です。合計26話ですので比較的見やすいかと思います。2013年の(新)ローゼンメイデンについては見なくとも構いません。

 

以降書きかけにつき注意。

 ■スクライド

テイストとしてはグレンラガン

 

AIR(TVシリーズ)

 

 

灼眼のシャナ(1期・2期・3期)

 

 

カードキャプターさくら(1期・2期・劇場版)

何人のオタクを産んだのだろうか。この作品の破壊力は計り知れない。衣装が毎度毎度変わるし、細かいところへの拘りがすごい。萌え要素を集めたような作品

 

フルメタル・パニック(1期・2期)

 

 

フルメタル・パニック? ふもっふ

フルメタル・パニックのスピンオフ的作品。本編がシリアスなのに対して、この作品は学園ラブコメのような感じ。まったりと見れる。

 

交響詩篇エウレカセブン

ロボットアニメ。

 

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