waniwaniの雑記帳

自作PC/就活論/労働問題/大学生活/社会問題 などについて書きます

過保護な親

私の親は過保護というよりは、過干渉な部類である。当たり前だが高校まで親と暮らしており、外泊する際は事前に言って許可を貰って友人宅へ連絡までされた。当時私は男子校であるしホモではなかったが、親としては「彼女と外泊するのでは」と心配だったのかもしれない。私はモテなかったし、女の子とメールなんて大学に入るまで数通しかしなかったからそんな心配をされても不都合ばかりであった。
大学に入り一人暮らしを始め、親の干渉から逃れたが、結局のところ金銭的に縛られることも多く、授業料などを自分で出してること(当然ではあるが)を踏まえると事実上行動を制限されていることに変わりはなかったため自由にはなれなかった。
今は奨学金を増やし自立?しているがそれでもカツカツであるし、容易に飲み会以上のこと、例えば旅行であるとか遊園地などはできない状態である。
ここ3年くらいで身についたのはいかにして暇を潰すかということである。
このブログもその暇つぶしの一つである。記事を書くことで色々見えてくることがあった。自分の主張だとか、自分の主張の見え方だとか、効果的な読ませ方だとか。まあ、まだまだなんだが。
ブログはかなり自分の中で頑張ったことの一つである。元々自分のことを理解してほしい気持ちが強い私にとってはブログというのはぴったりだったのかもしれない。
他にもパズドラなんかをやったが、今は飽きたし、これ以上やることもないだろう。くだらないなと思えてきたのである。ダーツも一向に上達しないし、ワンコインでできるとはいえ、小遣いの少ない私には中々難しいものであった。
アニメも最近はハマる作品もあまりなく面倒になってきた。結局供給過多なのだろう。以前にも言ったが、質が悪いのである。良いコンテンツを適当に消費してしまうことを続けた結果が今のアニメ業界である。そりゃクリエイターは真面目にやっているのだろうけど、オリジナル中心にして安定しなくなったのはツケを払っているのであるからそこは認めて欲しい。
何が言いたいかというと、学生のうちは色々やって打ち込めることを見つけた方がいいと思うのである。できる範囲でできることを探すことが大切だ。