真面目に7億の使い道を考えた【ドリームジャンボ宝くじ】
さて、ドリームジャンボ宝くじを10枚連番で購入したわけですよ。
もし1等前後賞が当選すれば、1等5億円+前後賞1億円ずつで7億円。宝くじは税金がかからないので丸々7億円が手元に入ってくるんですよね。
私が思うに、この7億円の使い道を考えるために「宝くじ」は購入するわけで、いわば本当に「夢を買ってる」わけですね。
というわけで、私も7億円の使い道を妄想してみることにしました。
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◆豪遊
分譲マンション \50,000,000
奨学金返済 \4,000,000
マツダデミオ \3,000,000
ロレックス時計 \1,000,000
デスクトップPC \300,000
ロードバイク \300,000
漫画500冊 \300,000
アニメ円盤 \800,000
生活家具 \300,000
生活家電 \200,000
ノートPC \100,000
とりあえず私的利用に6000万。全然使えませんでした。ブランド物とかとりあえずは興味ないし、いきなり高級ブランド物をつけても周りから怪しまれるだけですよね。なので、とりあえずこんなものでした。それでも買いすぎなような気はするけど。
【小計 \60,000,000(6000万円)】
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◆両親に \40,000,000
王道ですかね?父親に3000万、母親に500万、祖母に500万。父親に3000万というのは、「子育ての費用、子ども1人にかかるお金3000万円? [結婚のお金] All About」かを参考にさせていただきました。
【小計 \100,000,000(1億円)】
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◆貯金
みずほ銀行 \10,000,000
三菱東京UFJ銀行 \10,000,000
三井住友銀行 \10,000,000
ゆうちょ銀行 \10,000,000
第一地方銀行 \10,000,000
第二地方銀行 \10,000,000
ジャパンネット銀行 \10,000,000
セブン銀行 \10,000,000
イオン銀行 \10,000,000
楽天銀行 \10,000,000
とりあえず1億円を身近な銀行10行へ。定期預金の平均利率が0.025%なので、利息が2.5万円/年…しょぼすぎて笑える。リスクヘッジなのでしょうがないですね。
【小計 \200,000,000(2億円)】
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◆投資用不動産 \200,000,000
投資用不動産の利回りが平均5%くらい(実質)。なので1000万/年の収入。都内は地震のリスクがあるのであんまり良い投資とは思えないですね。買うなら再開発の進んでる広島とか、西日本かなあ。21年目から実質的に回収となりますが、その時点ででの利回りは1~2%くらいまで下がっていると思うので、200~400万円/年くらいかな。
【小計 \400,000,000(4億円)】
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◆証券投資 \200,000,000
2億あれば上手いことやれるでしょ。よく知らない。利回り0.5%で計算すると100万円/年の収入。専業トレーダーになるならこれくらいはないと安定しなさそう。
【小計 \600,000,000】
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◆国債投資 \100,000,000
これはド安定ですね。残りの1億円は、日本国債と米国債で5000万ずつ。利回り1%と3%で計算すると、200万円/年。
【小計 \700,000,000】
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使いきりました。では、年収はどれくらいになったか計算してみましょう。
定期預金 2.5万円
不動産 250万円
証券 100万円
国債 200万円
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計 552.5万円
年収約550万。不動産の維持費や税金を抜くと手取りは350~400万くらいでしょうか。全然儲かりませんね。仕事はしてないと普段の生活は危ういかもしれませんね。
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というわけでいかがでしたか。7億円には「そこまで夢が詰まっていない」ことがお分かりいただけましたでしょうか。
みなさんも是非ドリームジャンボ宝くじを購入して、夢を語る権利を手に入れてください。
以上。