waniwaniの雑記帳

自作PC/就活論/労働問題/大学生活/社会問題 などについて書きます

なぜ「オタサー」にはオタクがいないのか

聞いた話では、オタサーにはオタクがいないらしい。大学にはいくつか「オタサー」なるものが存在する。学校側から認可されているサークルと認可されていない最近出来たオタサーがいくつもある。

私もほんの1ヶ月オタサーに入っていた時期があるが、実態はただのたまり場でしかなく、SHIROBAKOのようにアニメを作ったり、げんしけんのように同人誌を描いたりなどはなかった。そもそも、サークルとしての活動方針が「仲良く」であって、何かの創作といったものではないらしいから、仕方ないとも言える。

ただ、私的には「オタサー」と名乗るならば、「せめてオタクらしく」あって欲しいものだ。ひとくちに「オタク」といっても、アニオタからミリオタまで幅広い。しかし、オタサーの会員たちは9割方、どんなオタクでもなかった。一番数が多いであろう「アニオタ」でさえ、ほぼにわか状態で話題性のあるアニメしか見ていないとか、ガンダムエヴァといったヒット作でさえも「絵が古臭い」とか「見るのが面倒ww」とか適当な理由をつけて先送りにしている輩ばかりだった。

結局、ぼっち飯を回避したいだけのつまらないサークルでしかなく、その存在意義は皆無と言っても過言ではないだろう。そんな「なんの意味もない」サークルに所属している分際で、テニサーはちゃらいだとか、オーラン(バクワラ)とか言っちゃうあたりが、民度も低いが、オタクが「オタク」と蔑まれる所以であると感じる。

このアニメを見たらアニオタとか、そういう基準は存在しないが、いち「アニオタ」として「にわか」は許せないのは分かって欲しい。